医療運営の上で生じる空調の課題を解決
医療の高度化・高齢化社会の本格化により、経営コストの見直しが求められている医療・介護の世界。
病院・医院・老人ホームといった施設の環境の変化を空調設備の観点からサポートします。
case 01
問題点
患者に空調を直接当てない様に運転していたら天井にカビが発生した。また室内機もカビ発生。
提案
室内機内にもかなりのカビが発生している可能性があり、その空気を吸い込んでいませんか。
提案内容
- ①機器の更新。
- パネルスペーサーを使用し、天井に直接
風が当たらないようにします。
- ②室内機の洗浄
- 室内機の薬品洗浄。天井の補修。
効果
実績
機器更新・天井補修でカビ等の汚れがなくなり清潔な空間になっています。
既存設備の場合では、薬品洗浄実施し室内機の汚れ、臭い等もなくなり快適な環境になりました。
case 02
問題点
機器が故障したら、フロア全体が運転しなくなった。
提案
ビル用マルチエアコンは、フロア全体が同じ室外機に接続されているため、異常発生時停止してしまう。また、運転条件を同一にしないといけない。
提案内容
- ①機器の更新。
- 居室:パッケージエアコン
又はルームエアコン
共用部:ビル用マルチエアコン
(EHP、GHP)
効果
実績
居室をパッケージエアコンに更新したことで、部屋単位での運転条件の変更も可能になりました。
case 03
問題点
受電容量がいっぱいで受電設備の改造、更新が必要になった。
提案
空調の更新で、受電容量を確保してみては。
提案内容
- ①ガスヒートポンプエアコンの採用。
- ②高効率タイプのEHPエアコンの採用。
効果
実績
15年以上経過した機器から、エアコンを高効率タイプに更新した結果、かなりの電力削減が出来ました。
電気式からガスヒートポンプを採用することで空調にかかる電気容量が9割程度の削減が出来ました。